網膜剥離からの回復日記

40歳目前にして網膜剥離に罹患したときの覚え書き。

先生、ありがとう

青天の霹靂とは、まさにこのこと。

先日の定期健診で主治医の口からまさかの爆弾発言。


「ぼく、転勤することになりました。」


!!!!!

きたー!

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!


↑いや、真面目にこの顔文字が頭の中にスクロールしましたわ。


しかし、全く予想もしていないタイミングだったのでアホの子みたいに口あけてぽかーんとたたずむしかなかった私。


人間、驚きすぎるとリアクションとれなくなるものだね。


その場では「あら、そうなんですね」と淡々と振舞って

努めて事務的に次の予約とってもらったりしたけれど


病院を出た途端、涙涙涙。

こんなに泣けるもんかと思うくらい。


私がどんなに不安な気持ちに負けそうになっても耐えてこられたのは

再発してもきっと先生が治してくれると信じていられたから。


医師の世界の宿命は私もわかっちゃいるけど


あまりにも突然すぎるよ先生…


もう暫く、感傷に浸りながらキモイ感謝の手紙を書こうと思う。